流行に追われてしまう美容法。
その一つ「美容液」の使い方なんですが、間違った認識がありました。
こんにちは、すっぴん美容のビナッチ(@beauty_nachi)です。
オイル美容法で、損しているかもしれないあなたへ
すっぴんを目指し、行き着いたオイル美容法をお伝えしたいです!
しかも、美容液=高額?
いえ、私の使っている美容液は、高くはありません!
それでは・・・の前に。
40代の女性に読んでおいたらいいかなという記事「40代もっと老けた|老けない顔が欲しい!若さ=美しさではない!要因8と実行2とは」を紹介しておきます。
オイル美容法|いつつける?その順番は?
オイル美容法のメリット
2層に分かれているドレッシングは、上に油が浮くというのをなんとなく知っていると思います。脂が多いラーメンも冷めにくいというのは、脂が膜の役割で暖かさを逃しにくいから。
そこで、特に乾燥肌は、水分蒸発が問題なわけで「水分を逃げないようにする」というオイル美容法が大流行しました。
スキンケアの最後にオイルでフタをするぞ!
肌に膜を貼ることで水分蒸発を防ごう!!
ただ、最近、乾燥肌の人のメカニズムに注目すると単純に「肌に膜をはり水分蒸発を防ぐのは間違い」というオイル美容法の根本が変わってきました。
でも普通肌の人にとっては、最も乾燥する冬にフタをするって有効な美容法だったりもします。
では、オイル美容法をメリット(効果)になるために、どうしたらいいのでしょうか?
オイル美容法|つける順番に意味がある
オイル美容法は、順番が違うとその肌への働き方の違いがあります。3つの方法があるので覚えておくとお手入れに役立ちます。
オイル美容3つの方法
- 美容効果を高めるために化粧水の後につける(『化粧水』→『オイル』)
- 肌を柔らかくするためにスキンケアの最初に(『オイル』→『化粧品』)
- 潤いをキープするためにスキンケアの最後に(『スキンケア』→『オイル』)
今、あなたは、どの使い方をしていますか?
乾燥肌にスペシャルケア「ブースター」とは?
オイル美容法には、スペシャルケア「ブースター」という使い方があります。
なぜ、これがスペシャルケアなのでしょうか?
肌は紫外線やホコリなどをブロックしてくれる役割、メイクアップして美しく肌に使うお化粧品などによりにより肌が硬くなっていることがあります。そこで耳にするのが「ピーリング」といい肌のリサイクルを行う美容法がありますよね。
ただ「ビーリング」をやりすぎると肌が薄くなるという問題もあって、なかなかあなた自身の皮膚の状態がわかりにくいことも多いと思います。
肌がくすむ・色が黄色っぽい
よく言われる肌の透明感がないと感じた時がそのサイン。角質肥厚(かくしつひこう ※肌が厚みを増し硬くなってしまった状態)になっていて、美白やシワなどの訴求成分が肌の角質層(※最も外気と触れている層)への浸透の妨げになっているかもしれません。
スペシャルケア「ブースター」
この肌の角質層の浸透の妨げにならないように、肌を整えたり、やわらかくしてくれる、それがオイル美容液をつける順番でした。
導入美容液・導入化粧水として洗顔後に使えば、肌をやわらかくする成分によって、その後のスキンケアの訴求成分の浸透を高めます。
そして、なぜブースターの使い方をオススメしたいのか?
スキンケア化粧品の各社、商品開発がもの凄い進化をしていることをお伝えします。
知っておきたいスキンケア商品の進化
乾燥肌の悩み
生活環境の変化からエアコンにより乾燥を引き起こすことなど、文明の利器により肌悩みを増やす要因がたくさんあります。
その対抗馬が加湿器による湿度の調節ですが、化粧品会社でも「化粧水」から訴求成分を配合し、肌へモイスチャーバランスを整える化粧品開発がドンドン進んでします。
訴求成分とは?
美白・抗シワ・抗アクネ・抗酸化など
一般的には美容液として配合されていましたが、化粧水に含まれていることも多くなってきています。
30代、40代の肌に必要なこと
30代後半から40代の肌は、加齢とともに『ごわつき(肌の硬さ)』が、現れます。
気になるのが、ターンオーバーの遅れから角質肥厚です。
ターンオーバーの遅れを取り戻すために洗顔を見直した記事です。
オススメの「ブースター」
わたしのおススメのブースターは「アルガンオイル」です!
オイルなのにさらっとしたつけ心地がとても気に入っているオイルです(*´∨`*)
ベストコスメ受賞多数!化粧水前使用で、うるおい肌へ | オーガニックコスメ Melvita ビオオイル アルガンオイル
最後に
いかがでしたか?
オイル美容液は、洗顔のあとに手のひらで伸ばして顔全体に包み込むように浸透させていきましょう。数秒、手のひらをそのままに顔に、じっくりとなじませること。化粧水、乳液、クリームできちんとしたフタをしてスキンケアは夜のお手入れは終了です。
乾燥をより強く感じていたら、クリームのあと、さらにオイルでフタをしてみましょう。
では、では。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
参考資料:日本化粧品検定2・3級対策テキスト/日本化粧品検定1級対策テキスト
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