なぜ、紫外線は防ぐ?20年以上の実践。肌で実感したこと

 

紫外線は良くない。

20代前半に「光線過敏症」になりぶつぶつの水泡と痒みと悩まされた経験があるからです。

 

こんにちは、ビナッチ(@beauty_nachi)です。

 

日焼け防止のためのアイテム

  • 防止
  • 日傘
  • 黒系のシャツ
  • 手袋
  • 日焼け止め
  • 日焼け防止サプリメント(最近)

 

これらを駆使して、紫外線の強くなる時期5月頃から注意をしていました。

 

 

病気から過剰に「紫外線を防ぐ」ことにしていたのが、20年以上立って同年代との「見た目年齢の違い」に気づきました。

 

自慢っぽい? テヘヘ(; ・`д・´)

 

紫外線が有害だという理由、そしてこれからでも絶対に、美肌のために気をつけてほしいことをお伝えして行きます。

 

 

★ もう一つ、洗顔を見直すことで美肌作りになるという記事です★

『老けないために洗顔料を変えただけ。ターンオーバーを正常化させることに成功!』

 

 

✔︎ 紫外線が有害な理由

肌へのダメージ

そう、「シミ」ばかりに注目していました。

 

でも、実際には、「シワ」「たるみ」の原因にも、なっていたのです。

 

なぜ、紫外線が、それだけの肌へダメージを与えてしまうのかお伝えしていきますね。

 

紫外線は肌の老化、そのものだった

日本化粧品検定試験2級で学ぶ肌のこと

肌にもっとも悪い影響を及ぼすのが紫外線である」と米国皮膚科学会では、老化の約80%が紫外線(光老化)による影響と言っています

 

見た目年齢の違いは、よく指摘されることです。

 

「なぜ、同じ年齢なのに、彼女は若いのだろう?」

 

紫外線量の浴びている時間・期間の違いかも

肌の衰え(老け顔)にならないための積み重ねの中に、とにかく紫外線防止を徹底しています。

 

 

40代後半になって、得られた結果は?

美肌です。(結果的にではありますが・・・)

 

あなたも「紫外線をあびるとメラニンが増え、シミの原因となる」は、よく知っていると思います。

 

しかし、紫外線によって細胞のDNAが傷つき、そのダメージが蓄積されているというのは、知っていましたか?

 

肌そのものの構造が変性してしまうことが、「シワ」や「たるみ」の影響する原因だったのです。

 

シミを作らないメラニンを抑える美白ケアによって、紫外線そのものをブロックして細胞の変性を防ぐことも重要です。

 

でも、一度、傷ついた細胞のDNAは、元には戻らないと言われています。

 

だからこそ、紫外線をたくさん浴びている人ほど、肌が衰え「老け顔」が加速する可能性が高いのです。

 

これが、紫外線がもたらす恐怖なのです。

 

 

✔︎ 肌のトラブル|紫外線の二つの波長が原因

「A波(UV-A)」と「B波(UV-B)」二つの波長の違い

 

真皮まで届く「A波(UV-A)」

エネルギーは弱いものの、じわじわと肌に攻撃するのが、A波(UV-A)です。

 

じっくりと真皮までダメージの影響を受けるとコラーゲンの変性・劣化が始まると言われています。

 

B波(UV-B)は、雲やガラスなので遮ることができますが、A波(UV-A)は曇りの日でも通り抜けるために照射量は、減らないのです。

 

 表皮に影響する「B波(UV-B)」

エネルギーが強く、表皮のサンバーン(赤く日焼けさせる状態)を起こします。

 

その後、時間が経過するとサンタン(黒くなった状態)と現れます。

 

日光を浴びるとメラサイトの数が増え、さらには表皮が厚くなるなどの変化が起きてシミになります。

 

✔︎ 日焼けするとどうなる?

真皮まで届く「A波(UV-A)」

表皮が変性していきます。

その変形が、くぼみのようになり、私たちが感じるシワやたるみのように感じます。

 

表皮に影響する「B波(UV-B)」

昨日、ガンガンに浴びた紫外線が、シミ・シワ・たるみとなるわけでは、ありませんよね。

 

じわじわ蓄積された結果、積み重なり、ある日、鏡を見てびっくりするのです。

 

表面化したシミ・シワ・たるみの肌トラブルに。

 

 

あなたは、気象庁からの紫外線情報を知っていますか?

より効果のある紫外線を防ぐ方法がわかります。

 

✔︎ 気象庁情報|紫外線の時間帯を知ろう

『紫外線』について、 気象庁の【紫外線情報分布図】があります。

 

  「今日の紫外線の予測分布図」を UVインデックス(UV指数)で色別に 紫外線が強いか弱いかがわかります。

 

実際の情報は、コチラです。

  気象庁|紫外線情報分布図 ➡ http://www.jma.go.jp/jp/uv/    

 

UVインデックス(UV指数)からわかる紫外線対策とは?

気象庁からの警告

気象庁は紫外線について警告とは?

紫外線を浴びすぎることで、皮膚がんや 白内障などへの影響に注意を呼びかけています。

(それに、シミだって、たくさん出来ちゃいますから)

 

その防止のために、紫外線UV対策情報を提供しいるのです。

紫外線

 

 

UVインデックス(UV指数)で「8〜11+」は、紫外線が非常に強い時間帯であり、紫外線対策を充分に行うようにと警告しているものです。

 

日中とは?1年間で一番紫外線量が強い月のは、いつなのか?もっと調べてみましょう!

 

 

1年間の月別でみた紫外線の強さと量とは?

 

日本では、東西、縦に長い地形です。そこで、札幌と沖縄の1年間の紫外線量の違いについて、データがありました。

 

  • 紫外線の強さと量のピークは7月
  • 1年のうちでは春から初秋にかけて 『4月〜9月』紫外線のばく露(さらされる)する

 

※札幌のピーク7月での差は、那覇の4月に なります。これは、緯度が低くなる南に行くほど強くなるので、那覇は紫外線の強さと量が多いのがわかります。

 

住んでいる地域により、大きく紫外線対策はかわりますが、目安は5月〜9月 ピークは7月 これがポイントになりそうです。    

 

 

1日でみた紫外線の強さと量とは?

ピークである7月の図です。

太陽高度  紫外線

 

 

どくろマークの範囲に注目してください。重要なのはこの時間帯午前中の9時〜午後の3時までの紫外線対策です!

 

驚きです。

夏の7月と冬の12月では、 こんなにも紫外線の強さと量が違うのです!

環境庁

 

 

✔︎ 紫外線の防ぐ、日焼け止めの使い分け

紫外線対策|外出時のグッズ

  1. 洋服
  2. 帽子
  3. 手袋
  4. 日傘

 

これだけでは、防ぐことが出来ない「肌の露出する部分」が出てきます。

 

実は、曇りや雨の日でも紫外線に気をつけなきゃいけないって知っていますか?

曇りでもなんとなく紫外線予防、その理由が言えますか?

日焼け止めは、紫外線防止に欠かせません!

紫外線防止に「日焼け止め」は有効なのです。

 

日焼け止めの効果としては、2種類あります。

 

  • SPF(Sun Protection Factor)
  • PA(Protection grade of UV-A)

 

値が高い、「+」マークが多いほど、 紫外線対策になります。  

 

日焼け止めの選び方

生活シーンに合わせて紫外線対策の化粧品を選ぶことが大切でした。

生活シーン 紫外線対策

 

環境庁|紫外線環境保健マニュアル http://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

 

✔︎ ビナッチのオススメ日焼け止め

 

▼UVケアには「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があるのだ!どっちがいいの?という記事です。

紫外線散乱剤と紫外線吸収剤成分の違い|UV対策に塗ると白くなるのはどっち?

 

体用・子供の顔に使っているのは?

レジャー・リゾート地・車の運転など。

ドラックストアで売られている物を購入します。

 

買うときのポイント

肌への伸びの良さ

コストパフォーマンス(体なので1回の量が多い)

臭いが強すぎないもの

 

子供や夫の顔に使っていますわ。

私の顔は、特別ですから。

 

私の顔には?

メイク下地にもなり、美容液も配合されていたり、オールインワン化粧品です。

  • BBクリーム
  • CCクリーム

 

私の生活シーンの使い分けは?

  • 日常生活(ちょっとした外出)
  • 野外での軽いスポーツやレジャー活動
 BBクリーム
  • 炎天下でのレジャー
  • リゾート地でのマリンスポーツ
 CCクリーム

 

ここ3年くらいファンデーションは購入していません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

気をつけたい時間帯

全国ばらつきはありますが、5月〜9月くらいの午前9時〜午後3時まで

 

紫外線量の強い地域には?

日焼け止めの種類を理解して、日焼け止めのコスメを使いましょう。

顔だけじゃなく、体全体に紫外線対策していきましょう!

 

今は、小麦色の肌にしなくてよかった・・・と真面目に思っています。

 

では、では。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございます。

 

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